世界的にみても、過酷な環境に生息する微生物については、その存在はほとんど知られておらず、
今回の新種の微生物群の発見と開発は、世界中から注目されるプロジェクトとなる。
この成果は、育毛シグナルを自由自在に制御できる可能性を示唆しており、
発毛・脱毛メカニズムの全容解明と発毛促進機序解明における
ブレイクスルーになるものと考えています。
毛髪のヘアサイクル(成長期-退行期-休止期)は毛包細胞間のシグナル伝達によって支配されている。
毛乳頭細胞は、発毛シグナルの司令塔と言われ、常にヘアケア研究の中心的存在である。
毛乳頭細胞におけるシグナルの送受信に深く関与しているのが繊毛であると考えられており、
世界の注目を集めている。
生物が生命活動を維持するにはエネルギーが必要です。
生体内のエネルギー通貨として知られるのがATP
(アデノシン三リン酸、Adenosine Triphosphate)と言われる生体物質です。
そのATPはミトコンドリアという細胞小器官で作られます。
ATPが産生される際には酸素が消費されるため、ミトコンドリアは細胞における
『呼吸の場』とも言われています。
ミトコンドリアは、その機能を細胞の隅々で発揮するために、
キネシンという分子モータータンパク質によって細胞の周囲に向かって運ばれています。
微小管には方向性があり、キネシンも決まった方向にしか進むことができないので、
ミトコンドリアが行き先を間違えることはありません。
ミクロの世界では、このような厳密な制御のもとで生命活動が営まれています。
キネシンが二足歩行で運動する事を世界で初めて証明したのが、
当研究所所長の加世田で、その業績は世界で語り継がれています。
サラヴィオ中央研究所では、最先端の自然派バイオテクノロジー、洗練されたナノ技術、
そして総合的な解析力で世界をリードするスキンケア商品の開発に向けた
基盤研究を繰り広げています。
将来を見据えた広角的な応用が効く基盤を築くライフサイエンスセンターと
皮膚の理解と化粧品開発の基盤を作るスキンサイエンスセンターから成り立っています。
当研究所の多くのプロジェクトの中でも、皮膚再生をヴィジョンに入れた
スキンリジェネレーションプロジェクト(SRG project)は、
サラヴィオ化粧品が世界に誇る萌芽的研究です。
2人の被験者にサラヴィオ美容液を右頰のみに3ヶ月使用してもらい、医療機関にご協力頂き検証。
右頬は水分量が40%もアップしており、保湿力が向上していることが判明。保湿力40%アップ
サラヴィオ使用にすることにより、水分量が正常になっている。浮腫解消
サラヴィオ美容液を使用していない左頬から採取した角質細胞ですが、
はっきりとした細胞が見えます。そして青く光った丸いものが見えます。これが核です。
サラヴィオ美容液を使用した右頬から採取した角質細胞では、
微分干渉像から形が乱れた細胞が見え、蛍光像では核(青い丸)が認められない。