SARAVIO M1
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SARAVIO


世界一の泉源を誇る別府温泉

明礬温泉研究所

日本微生物生態学会大会 学術発表

新型藻類 RG92 発見

特許出願 2012-181217

信州大学との共同研究

研究成果の概要

  • 別府温泉にて新規微生物群(藻類、発酵細菌等)を発見
  • 各種微生物の栄養従属特性を解析
  • 各種微生物の生態特性(温度、pH依存性)を解析
  • 藻類由来の糖脂質の精製・分析に成功
  • 藻類エキス入りスキンケアローションの皮膚トラブルへの効果を証明

世界的にみても、過酷な環境に生息する微生物については、その存在はほとんど知られておらず、

今回の新種の微生物群の発見と開発は、世界中から注目されるプロジェクトとなる。


世界初 毛乳頭細胞の一次繊毛の可視化に成功!

日本皮膚外科学会総会 学術発表

研究成果の概要

  • 単離培養した毛乳頭細胞一次繊毛の蛍光染色観察(繊毛の可視化
  • 一次繊毛の長さ(繊毛長)の定量的解析
  • 繊毛長の制御系の構築
  • 繊毛によるケラチノサイト(上皮系細胞)の細胞分裂増強作用を発見
  • 繊毛による線維芽細胞(間葉系細胞)の細胞分裂増殖作用を発見

サラヴィオ中央研究所 主任研究員 松島一幸 博士(情報工学)

この成果は、育毛シグナルを自由自在に制御できる可能性を示唆しており、

発毛・脱毛メカニズムの全容解明発毛促進機序解明における

ブレイクスルーになるものと考えています。

毛乳頭細胞と繊毛について

毛髪のヘアサイクル(成長期-退行期-休止期)は毛包細胞間のシグナル伝達によって支配されている。

毛乳頭細胞は、発毛シグナルの司令塔と言われ、常にヘアケア研究の中心的存在である。

毛乳頭細胞におけるシグナルの送受信に深く関与しているのが繊毛であると考えられており、

世界の注目を集めている


発毛司令塔のエネルギー源 ミトコンドリアに迫る!

ミトコンドリアについて

生物が生命活動を維持するにはエネルギーが必要です。

生体内のエネルギー通貨として知られるのがATP

(アデノシン三リン酸、Adenosine Triphosphate)と言われる生体物質です。

そのATPはミトコンドリアという細胞小器官で作られます。

ATPが産生される際には酸素が消費されるため、ミトコンドリアは細胞における

『呼吸の場』とも言われています。

ミトコンドリアは、その機能を細胞の隅々で発揮するために、

キネシンという分子モータータンパク質によって細胞の周囲に向かって運ばれています。

微小管には方向性があり、キネシンも決まった方向にしか進むことができないので、

ミトコンドリアが行き先を間違えることはありません。

ミクロの世界では、このような厳密な制御のもとで生命活動が営まれています。

キネシンが二足歩行で運動する事を世界で初めて証明したのが、

当研究所所長の加世田で、その業績は世界で語り継がれています。


化粧品業界をリードする最先端の研究設備

世界トップレベルの博士率いる研究チーム

サラヴィオ中央研究所では、最先端の自然派バイオテクノロジー、洗練されたナノ技術、

そして総合的な解析力で世界をリードするスキンケア商品の開発に向けた

基盤研究を繰り広げています。

将来を見据えた広角的な応用が効く基盤を築くライフサイエンスセンターと

皮膚の理解と化粧品開発の基盤を作るスキンサイエンスセンターから成り立っています。

当研究所の多くのプロジェクトの中でも、皮膚再生をヴィジョンに入れた

スキンリジェネレーションプロジェクト(SRG project)は、

サラヴィオ化粧品が世界に誇る萌芽的研究です。


実証!医療機関における医学的評価

2人の被験者にサラヴィオ美容液を右頰のみに3ヶ月使用してもらい、医療機関にご協力頂き検証。

肌の水分量を測定 理想の水分バランスに

被験者1(乾燥肌)

右頬は水分量が40%もアップしており、保湿力が向上していることが判明。保湿力40%アップ

被験者2(むくみ肌)

サラヴィオ使用にすることにより、水分量が正常になっている。浮腫解消

角質細胞の蛍光顕微鏡観察

左頬(サラヴィオなし)シミ等の原因に・・・

サラヴィオ美容液を使用していない左頬から採取した角質細胞ですが、

はっきりとした細胞が見えます。そして青く光った丸いものが見えます。これが核です。

右頬(サラヴィオ使用)理想のターンオーバー

サラヴィオ美容液を使用した右頬から採取した角質細胞では、

微分干渉像から形が乱れた細胞が見え、蛍光像では核(青い丸)が認められない。