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Eyescan アイスキャン

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Eyescan アイスキャン 『アイスキャン』は眼球運動療法を応用した健康器具で、短時間で行うセルフケアによって心理的な安らぎをもたらし、心と身体をより健全に保つことを目的に開発されたものです。健康維持においても、美容においても、健やかさと若々しさを保つためには、心と身体は切り離すことのできないものであり、両方からのケアが必要です。『アイスキャン』は子供からお年寄りまで、自分のペースで無理なく気持ちよく安全に使えます。

眼球運動療法とは? 1987年にアメリカのフランシーン・シャピロ博士によって開発されたEMDR(眼球運動による脱感作と再処理法)という、精神的なダメージを受けた人たちの苦しみを軽減させる療法です。この療法のもっとも特徴的な部分が眼球運動であるため、単に「眼球運動療法」とよばれる場合もあります。左右の眼を同時に往復させる眼球運動が、「脳の情報処理作用を賦活させる」ということに着目し、古い記憶に関する問題を抱えた人々に対して、臨床家による心理学的セラピーとして活用されています。シャピロ博士の著書「EMDR外傷記憶を処理する心理療法」(市井雅哉監訳2004年二瓶社)は、7ヶ国語に翻訳されて、この療法の手引き書となっています。1998年アメリカ心理学会、1999年国際トラウマティックストレス(外傷性ストレス)学会、2001年英国保健省、2002年イスラエル政府、2004年イタリア政府と、相次いでEMDRを「PTSD(心理外傷後ストレス障害)などに対して妥当性のある治療法であることを認める」という動きが起こりました。この療法を行う臨床家の多くが眼球運動療法の効果の即効性を認め、現在、およそ70ヶ国で臨床に使われています。それに対してシャピロ博士は、このように述べています。「眼球運動療法は万能薬でも魔法の薬でもない。認知行動療法など、心理学の複雑なアプローチの一つの要素に過ぎない。この療法が研究および臨床観察を経て進化し続けるなか、臨床的な評価や個人的な観察に絶対確実というものはないが、この有意義な探求旅行は、健全な科学的発見や癒しの喜びにはなくてはならないものである。」EDMR-HAP(人道支援プログラム)とよばれる国際的な組織を通して、人災・天災の両方による精神的ダメージの被害者が世界中の臨床家たちによって助けられています。日本における最初のEDMR適用は、1995年に発生した阪神大震災の被災者に対してでした。眼球運動療法の原理を理解し、さらにこの療法の実用性を高めるための臨床家の努力は、複雑な社会で生きている私たちの心身の健康維持の福音となることでしょう。

眼球運動療法開発の背景と美容・健康への応用の有効性について この療法は開発者シャピロ博士の偶然の発見から誕生します。ある日、シャピロ博士はある嫌な考えが心に浮かんだ状態で公園を散歩していました。すると、ある瞬間に突然その嫌な考えが消失し、否定的な思いが大幅に薄らいだことに気づきました。嫌な考えが意識的な努力もしないで消失し変化したことに対して、「何かある」と感じ、彼は細かく注意を払い始めました。そして、気づいたことが、嫌な考えが心に浮かんできた時に、シャピロ博士の目が自発的に、極めて素早い斜め方向の往復運動を始めていた、ということだったのです。そこで、様々な不快な思考や記憶を思い浮かべながら、故意に同じような眼球運動を行うと、これらの思考が消えて、否定的な思いがやわらぐことがわかりました。この効果の潜在的な可能性に気づいた博士の興味はますます膨らみ、試行を重ね、確実に悩みをやわらげ、否定的な考えを消すための標準的な方法が開発されました。その後、この眼球運動療法は心理学的セラピーを必要とする患者さんに向けての臨床家の療法として進化していきますが、シャピロ博士が最初に注目したことは「不安の軽減」でした。治療を必要とするほどではなくても、私たちは誰もが様々な不安を抱いて日々を過ごしています。過去に経験した「嫌な出来事の記憶」を、正常に脳が情報処理できれば、それは、「貴重な体験を通して学習出来たこと」として、うまくその後の人生に役立てることができます。けれども、その嫌な記憶が、間違った、いわば処理できないままの形で残ると、その嫌な出来事を経験した時の景色・音・色・臭いなどが引き金となり、まるで嫌な出来事を経験した、その時、その場所にいるかのような感覚・知覚・思考・感情が無意識のうちに起こり、言葉に表せないような「不安」を引き起こします。そして「不安」は感情的な緊張による首の筋肉の強張りや心拍数の増加などの身体的反応を引き起こします。「不安」が原因でよく眠れなかった、という経験は誰もが体験していることでしょう。「不安」は脳→神経&ホルモン→免疫→血液→体質と影響を与えて、私たちの健康や美容に直接関わってきます。眼球運動療法が不安の軽減に対して有効であるということは、この効果を健康維持や美容に大いに活用することができるということになります。身体のケアも心のケアも、人間に本来備わっている自然治癒力を最大限に活かすことがもっとも重要なことです。身体が傷ついた時に、治癒へと向かうための自然な生理的な力が備わっているのと同じように、脳の情報処理システムは、精神衛生を守るために私たちに自然に備わっている働きであると考えることができます。様々なストレスを心身に受けざるをえない日常生活のなかで、『アイスキャン』で眼球運動を行うことは、健康維持や美容のために大変有効なことです。眼球を動かすという、いつでもどこでも自分でできる方法で、脳の自然治癒力を活性化し、心の安定を得ることによって、自分への信頼を回復し、心身ともにバランスの取れた充実した毎日を過ごしましょう。

『アイスキャン』の特徴と使い方について 『アイスキャン』は、韓国で開発され、世界40ヶ国への特許を申請し、心理療法の著作権を持っている健康器具です。製品の特徴としては、心理学に基づいて概念や方法が作成された。自然治癒力を活性化し、薬に頼らずに情緒的な安定や質のよい睡眠を誘導できる画期的な製品である。子供から大人まで一般使用ができる安全安心な製品である。韓国の心療内科では『アイスキャン』を臨床に活用している。以上のようなことがあげられます。『アイスキャン』は下記のような時に使用すると効果的です。眠りが浅い、寝つきが悪い時。不安、緊張、憂鬱などで心身が疲れている時。集中力を高めたい時。記憶力を高めたい時。創作的な活動をしたい時。目の疲れ、充血、乾燥が気になる時。これらの目的に合わせて33個のプログラムの中から自由に選択し、静かにリラックスできる環境の中で楽な姿勢で行います。眼球運動の途中で眼や心身に疲れを感じたら、プログラムの途中であっても中止してしばらく休んでください。ナレーションは、心理学の認知技法を応用しています。ナレーションがないプログラムもあります。自分が心地よく感じられるプログラムを選択して行ってください。