www.hygeia-keiko-hauoli.jp/2013/08/26/キラキラ花凛潤講座/
夏もいよいよ終わりです。特に暑さが厳しかった今年の夏。夏から秋へとスムースに心身の切り替えを 行うメニューを実習編と体験編を兼ねて行いました。今回のヨーガは戸外ヨーガ。前日の大雨がすっきりとあがり、夏の空気から秋の空気に入れ替わったような、すがすがしい爽やかな空気の琵琶湖畔で行いました。青い琵琶湖の水、キラキラ光る太陽の光、松林に吹く爽やかな緑の風。いろんな色を感じながら、五感を静かに味わうワーク。普段は見えてないものが観え、聞こえないものが聴こえてくるような、新鮮な感覚が味わえました。ヤシの木のポーズ、ボダイジュのポーズなど、何種類かの木のポーズをしましたが、屋内でやるアーサナとは異なる感覚で、しっかりと大地に繋がり、意識は大空へ向かうような、なんとも心地よい時間でした。なんにもなくても、これだけで幸せ~と、思わず言葉が出てきました。琵琶湖の水は美しく、心身ともに清められました。そのあとのお楽しみは・・・白谷温泉で、ランチと温泉!鮎の塩焼きや、竹炭うどんサラダ風冷菜など白谷温泉八王子荘の社長が手作りされる心のこもった美味しいランチでした。温泉では、ヒュゲイア予防美学研究所おすすめ美容アイテムを持ち込み、参加者全員に「楽しい正しいお風呂の入り方」をレクチャー。ハーブの歯磨きペーストでの歯磨きから始まり、スキンケア・パック・頭皮クレンジング・ボディソープ・シャンプー・バストケア・フットケア・・・一緒にお風呂に入りながらでないとお伝えできない内容を 楽しく体験しました。屋外で運動をして、盛りだくさんのメニューを温泉で体験し、皆さん帰りの電車は爆睡だったかもしれませんね・・・でも、自然の恵みにたくさん触れて、きっと元気に季節の 変わり目を過ごすことができると感じました。偉大なり、自然の力!
www.hygeia-keiko-hauoli.jp/2013/09/03/花凛潤講座-実習編/
常に変化・進化を求め、もっと深い部分にも触れていける講座になっていきたいという想いを込めて、「花凛潤講座」と名前を変えるぞ!と宣言したら・・・なんと、なんと、言葉の持つエネルギーってすごいですよね!いつもに増してふか~い話題に花が咲く講座となりました。朝晩はもうすっかり秋の空気に変わり、でも一方ではスコールのような雨の降り方・竜巻被害など、激しい気象が続いています。秋は肌も髪も「乾燥」に注意しなければならない季節。呼吸器系のケアも欠かせない季節です。テレビで、とってもおそろしい「大人になって発症するぜんそく」の情報番組を見ましたが、やはり、発症が多い季節は「秋」だそうです。熱もないのに咳が長引いて心配ならば、一度ドクターに相談してみましょう。ヨーガはそんな秋に向けて体力づくりのヨーガ。足の裏・ふくらはぎ・膝の裏・ふとももを自分で緩めていく身体の準備運動から始まり・・・単純な動作。両方の腕を、身体に巻き付けるように左右に振る。身体の前と後ろで手を合わせる動作を繰り返す。それぞれ各100回!じわ~んと身体全体にエネルギーが拡大していくことが実感できます。そのあと、丹田(おへその下)に意識をおいて、身体の軸を整える動きで体幹を鍛えるポーズをいくつかしました。自分の軸をしっかりと整えて、秋の乾燥に負けない力を蓄えましょう。健康美容講座は「皮膚トラブルに対する予防美学的考察」がテーマ。時事問題としてカネボウの美白化粧品による白斑皮膚トラブルの問題にも触れていきました。予防美学的考察をお話したあと、今回はゲストスピーカーとしてベルマン化粧品とアレクサンドル化粧品のそれぞれのメーカーさんの考察もいただきながら、参加者全員でディスカッション。その中身の濃いディスカッションの内容の要点をまとめると次のようなことでした。肌が心の状態を現しているという経験をしている女性は多い!肌は自分の心の本音をいつも映し出している。大変な思いをしていた時期に肌がいつもピリピリと痛くて、皮膚科に行ったが原因はわからなかった。自分の心の状態が肌に現れていたのだと、今日の話で理解できた。心と肌は連動しているのに、肌の調子が悪い時に、化粧品だけでどうにか改善しようというところに無理がある。化粧品でのスキンケアとは、皮膚表皮に潤いを与えること。老化とは身体全体から水分が少なくなっていくこと。年齢以上の老化を防ぐには、潤いを与え、それをキープするケアをして、水分が失われていくスピードを緩めること。正しいスキンケアをもう一度、確認していく必要がある。それは難しいことではなく、基本的な化粧品の使い方を見直すこと。力を入れ過ぎて刺激を与えない、使用分量を守る、使用する時間を守る、目的に合った塗り方をする、化粧品を保管する場所に配慮する・・・など。身体のケアもスキンケアも同じで、自然治癒力を活かす日常生活を心がける。安易に化粧品の効能効果に頼ろうとせず、基本的なスキンケアを大切にしながら自分の肌の状態を見極める習慣をつける。今回のカネボウの皮膚トラブルは、化粧品の成分や臨床テストの方法にも今後考えていかなければならない問題がたくさんあることを教えてくれました。同じ女性として、「人に見せたくない・・・」という肌の状態になられた方たちの心の痛みは、とてもひと事とは思えません。なんとか、彼女たちの皮膚の状態を改善できる治療法や美容法が 見つからないものでしょうか・・・。『医学の王道は予防医学であり、美容は究極の予防医学である』。日々、自分の肌と向き合い、心の本音と向き合うことは心身の健康にとって、大切なことであると思いました。
シンプルなスキンケアシリーズ
花凛潤 モイスチャーアロマソープ 30g \1,600(税込)100g \5,000(税込)
ベルマン バイオセルロースマスク 1枚 \1,470(税込)5枚 \6,825(税込)
ベルマン ゲルホームクリーム 90g \2,100(税込)250g \5,250(税込)